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  • ひまわり(Girasole)
    [ 2006-02 -22 22:22 ]
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    [ 2006-02 -18 12:32 ]
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  • 帰路
    [ 2006-02 -02 15:35 ]
  • 三日月めっけ!! (CRESCENTE )
    [ 2006-02 -01 19:25 ]
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ひまわり(Girasole)

この時期に何故って思わないで下さいね。
いゃね、年が明けてANAのCMでひまわりがでてきますよね、そのCMが気になって・・・。
あのCMを見てるだけで笑顔になりません?
別にANAの宣伝をしようとかじゃないのですが、ANAに勤めている友達に訊いてみたんです。

ひまわりは太陽に向かって咲きますよね。
ANAはお客様の方を向いて安心とあったかさと明るさと元気を提供する。
これがANAのイメージするもので、「ひまわりプロジェクト」と言われているそうです。

卓球の愛ちゃんが、振り向いた先で子供と話してるC/Aさんのことで「お名前は何と仰るんですか?」、と別のC/Aさんに訊ねると「あんしん・あったか・あかるく・げんき」さんです!ってこたえるCMなんですが、ANAのスタッフみんなが「ひまわり」になっていくんです。
実際、あのCMの基となっているのはお客様にANAのイメージをアンケートで答えて頂いた統計が活かされているそうですが、ひまわりのイメージとANAのイメージが合ったんでしょうね。
本当、アテネ・オリンピック、アーチェリー銀メダリスト・山本博さんのスマイルにはやられますよ!
あぁじゃなきゃならんよな!!
周りのみんなまで笑顔になるような。


f0038802_1244215.jpg「ひまわり」ついでにイタリア映画を2本紹介します。

ソフィア・ローレン(Sophia Loren)とマルチェッロ・マストロイアンニ(Marcello Mastroianni)の名作、「I Girasoli」
監督はヴィットーリオ・デ・シーカ(Vittorio De Sica)
音楽をヘンリー・マンチーニ(Henry Mancini)

太陽とひまわりを、男女に例えた作品。
戦争に行ってしまったアントーニオの帰りをひたすら待ち続けるジョバンナ。
終戦後も帰ってこないアントーニオを探すため、ジョバンナは単身ロシアに・・・、しかしそこに待っていた現実は・・・。
みんなから笑顔を奪ってしまった戦争に対するメーッセージがひまわりとして咲き誇っているのでしょうね。
地平線まで続くひまわり畑が存在感を与えます。


f0038802_1245927.jpgもう一つは「Il Ciclone」、邦題は何故か「踊れトスカーナ!」
翻訳すると、「台風」なんだけど・・・。
「人生の行方なんて決まっていると思っていても、いざ台風がやってきたら、運ばれるままに身を任せるしかない」、そういう人生のターニング・ポイントを描きたかったと言っている監督のピエラッチオーニのメッセージが邦題では・・・。
これじゃ意図するところが見えませんよね。

で、この映画は陽気で愉快な映画です。
トスカーナの何もない田舎街(フィレンツェ・スティア)の農家を舞台に、そこへスペインのフラメンコダンサーの一団が迷い込んだところから物語は進んでいきます。
でも、主人公レバンテ(Levante)の「癇癪(かんしゃく)持ち」のTシャツはないやろぉ!!

ひとくせもふたくせもある登場人物たちが織りなすおかしな人間模様。
声だけで登場する77歳のジーノ(Gino)の家の前に広がるひまわりがなんとも言えない!!
(丁度、写真のひまわり畑の奥がジーノの家です。)
そこにイタリアの人との付き合い方らしさがあるようにも思いました。

レオナルド・ピエラッチオーニ(Leonardo Pieraccioni)が、主演・監督・脚本と務めた作品で
ロレーナ・フォルテーザ(Lorena Forteza)が、その彼の一目惚れした女優さん。
暇つぶしに見る映画かな。
▲ by futuro-migliore | 2006-02-22 22:22 | 生活 La Vita

プリ様?!

f0038802_14195671.jpgドットーレの家族はみんな、彼をそう呼ぶ。
Mちゃんがそう呼び始めたのが切っ掛けだそうだ。
今日、そのプリ様が久しぶりに帰って来た!

日本には僕が知る限り、ルカのチェロは2挺ある。
北海道にある1挺と、このプリ様。
北海道のチェロの愛称を僕は知らない・・・。
きっと同じように家族に愛される愛称があるのだろう。

このプリ様にはルカと僕とが出会った頃からの思い出が
一緒に凝縮されている。


f0038802_1420981.jpg制作途中の楽器をカバンに忍ばせ、初めて彼の工房に
出向いた日は緊張した・・・。
そのときに言われたこと、何だと思います?
「キレイに出来ているが、個性を感じない」
「コピーではダメ」
「自分が何をどう表現したいのかをこれからは考えて」
・・・と散々だった。
でも、これが良かったと思います。
ナニクソッて頑張れたのも、このときルカに言われたことが
あったからだと思えるから。
守破離という言葉がありますが、そのことを教えてくれたのがルカでした。

f0038802_0471148.jpgルカが製作活動を始めて間もない頃の貴重なヴァイオリンが北海道にはあります。
そのプリモは、ルカがM^ レナート・スクロッラヴェツァの下、研鑽を積んでいた頃の作品でオリジナル・ニスが当時のままに感じられる箇所が残っていました。
来日した際、その容姿を見たルカがあの頃の思い出話と一緒に多くを語ってくれたのを覚えています。
みなさんの楽器にはどんな物語が刻まれてますか?
▲ by futuro-migliore | 2006-02-18 12:32 | 仕事 Il Lavoro

ABBA

f0038802_126453.jpgいつもより歩幅も大きく、速く。
きっとロンドンっ子とも対等に歩けると思う速さで"Nero"をぶら下げ、D.loadしたばかりの「Dancing Queen」のビートに合わせて一歩一歩、力強く歩き出す。

当時70年代のUKヒットチャートをにぎわせた
スウェーデンを代表するグループABBA。
この曲は'76のスウェーデン国王の結婚式に招待されたときに披露した曲だそうです。



30年が経つ今でも、彼達の曲はThe Prince of Wales Theatre('99初演・英国)をはじめ多くの国で上演されているミュージカル「Mamma mia」(仕事中の方はスピーカーオフ!!)でも22曲が使われています。
あらすじは、シングルマザーのドナによって育てられた 20才のソフィーが主人公。
そのソフィーが自分の結婚式でバージンロードを一緒に歩いてもらう父親を見つけようと、ドナの昔の恋人3人を招待したところからドタバタ劇が始まる。
因みにこんなストーリーだなんて知らずに行ったんですけど、ロンドンは行列が出来ていました。
ABBAの曲が絶妙に織り込まれた「Mamma mia」、きっとABBAにハマリマスヨ!!
▲ by futuro-migliore | 2006-02-15 23:47 | 音楽 La Musica

小さな友人

お父さんに連れられてK君はヴァイオリンとDSを背負ってやって来る。
一昨年の8月に初めて来た時のK君は、大人しくお母さんの後ろに隠れていた。
その時、K君が教えてくれたことがある。
それは工房から見える多摩川の支流、野川を泳ぐ鯉の存在。

その野川も今は河川工事に伴い、当時の場所から少し離れてれてしまった。
その時もK君は鯉が見れなくなったねって言っていた。
普段何気に見過ごしていることを気付かせてくれる小さな友人K君。

そんな優しいK君と今日、DSで対決をした!!(笑)
脳を鍛えるために買ったDSのつもりだったけど、小さな友人は対戦を挑んできた!!
お父さんと楽器の話で盛り上がっている脇で、彼はトレーニングを積んでいる。
そうッ、それは「マリオカート」!!
f0038802_147891.jpg

先日、今度一緒に対戦するソフトをやろうと約束した。
K君にはお父さんとの決め事がある、一日に20分の2ステージがゲームをやって
いい時間なのだ。
でもこの日ばかりはお父さんも参戦してのレースが始まった!!
予習なしのぶっつけ本番、白熱したグランプリはK君の完敗・・・。

またやろうな、K君。
▲ by futuro-migliore | 2006-02-11 00:44 | 友達 I Amici

SIESTA

横浜市営地下鉄仲町台にそこはあります。
「空間と音楽」を楽しんでもらいたいというコンセプトでプロデュースされたそこは
ノンビリと時が経つのも忘れてついつい長居を・・・。
魚肉ソーセージが大好きな看板犬、ジュリー(沢田君)が尻尾振ってお出迎え!!

高橋さん達と知り合ったのは、私がミラノに住んでいた頃。
僕がここに落ち着いてから、時々お邪魔をさせて頂いてます。f0038802_1422525.jpg

今日は常連さんが何人も
集まって来てみんなで
ワイワイやってました。

皆さんにはお気に入りの
カフェがありますか?
注文を言う前に
「コーヒーでいい?」
嬉しいですよね!!
私の隠れ家的な
SIESTAを
今日はご紹介しました。
▲ by futuro-migliore | 2006-02-09 22:45 | 友達 I Amici

それぞれのVivaldi


それぞれ、個性の強いVivaldiをTさんに頂いた。
古楽器でVivaldiを奏でるGiuliano CARMIGNOLAと
尽きることのない冒険心で奏でるNigel KENNEDYのVivaldi
2人の演奏は全く違ったVivaldiなんだけど、訴えてくる何かを
ちゃんと感じられる。

この曲は学生時代にアルバイト先で何百回と聴いた曲だけに
思い出も一入(ひとしお)です。
あの頃に聴いていたVivaldiは、何を訴えかけていたのだろう。
たぶん、さぁ時間だみんなを向えよう!!
俺達には何百分の1でも2人にとっては大切な1日なのだから。
って、気合を入れるためのオープニング曲だったと思う。


あの頃の先輩後輩には今でも集合がかかる。
良く遊び、良く遊んだ・・・。
当時、京都の街には私達が出入り禁止のお店が3つはあったと思う・・・。
それも今となっては、よき大学時代の思い出なんですけどね。
いろいろ大切なものを学び得た、アルバイト先でした。

でも当時、Nigel KENNEDYがオープニング曲だったら・・・。
ん~、考えるのは止めておきます!!(笑)

f0038802_11282848.jpg
そんな思い出の曲が今日、お世話になっている皆さんによって演奏されました。
ここにも、それぞれのVivaldiが思い出として残っていくのでしょうね。
楽しい時間を過ごせました。
みなさんお疲れ様でした。
▲ by futuro-migliore | 2006-02-07 19:00 | 音楽 La Musica

残念無念・・・。

f0038802_121878.jpg去年、ピアノメーカーFAZIOLI(ファツィオリ)へお邪魔させて
頂いたときにもお世話になった方にお誘いを受け、M^ Aldo Ciccolini(Pf)に会いにナポリへおいでと声を掛けて頂いた
今日、私は東京で3挺のヴィオラと格闘しています・・・。

これもまた、タイミングということなんでしょうね・・・。

ファツィオリのピアノに魅せられたのには訳がありました。
それはファツィオリが使っている材料!!

ファツィオリのあるサチーレ(Sacile)の町はドロミテ渓谷の
Val di Fiemmeに近い場所にあります。
その地域の樅の木(Abete Rosso)を惜しげもなく使って共鳴板を仕上げている。
ヴァイオリンの表板にも使用されるこの樅の木は、イタリアの国が管理するほどの樅の木なんです。
ファツィオリの情熱は、それだけにとどまらない。
その共鳴板には、ヴァイオリンと同じように隆起があり、厚みの変化があり、そしてバスバーにも彼独自のノウハウが注ぎ込まれています。
1台のファツィオリが出来上がるまでには、2年半という時間が費やされるのにも肯ける。


f0038802_132634.jpg



f0038802_20956.jpgこのファツィオリを使って先日、M^ Aldo Ciccoliniが日本でもコンサートを開いていましたね。
ファツィオリの産みの親であるPaolo FAZIOLI(パオロ・ファツィオリ)も一緒に来日していました。

パオロは自分の作ったピアノが奏でる音色に満足していました。
M^ Aldo Ciccoliniを信じている彼の眼差しの向こうには、作品(ピアノ)への厳しさがあるのでしょう。

彼は以前、日本で開かれたコンサートで使った自分のピアノの音色をファツィオリ本来のものではないと言って演奏後、自費で持ち帰ったことがあるそうです。
調整を1からやり直し、原因を追求する姿勢には職人としての彼のプライドを垣間見た回答でした。

いつかは、そばに置きたいファツィオリです!!
▲ by futuro-migliore | 2006-02-05 23:42 | 音楽 La Musica

電話が、荷物が・・・。

f0038802_1403835.jpg日本の携帯はツカエナイ・・・。
機能的にじゃないですよ。
イタリアで使っている携帯は、ロンドンにいようがパリにいようがブタペストにいようがヴィエンナにいようがモスクワにいても電話が掛かってくるし、メールが入ってくる。
何処にいても電話に出れるから掛けた側はイタリアに居るものとばかり・・・。(笑)
メールだってリアルタイムで返信が可能です。

サテライト、衛星が追いかけてる。
その国毎の携帯サービスを携帯の機能がサーチして、もっともその場所に合う提携サービスを割り出してくれる。 ところが、日本の携帯は基本的に国内だけ・・・。 FOMA機にイタリアのTimカードを差し込んでも動きゃしない・・・。 何故・・・。
本体くらい世界対応にしてほしい!!

英国から送った荷物が先に届いていました。
イタリアにも見習ってもらえればどんなに嬉しいことか!!
これまで2年間でなくなった荷物は2つ、手紙をあわせれば幾つになることか・・・。
南イタリアからの荷物、日本から南イタリアに荷物を送られる方はご注意を!!
それがあるからか、ミラノの日本領事館はスイス・ポストを利用する、納得です!!
でも、それって私達の税金でまかなってるのでしょうか?
割高なのに・・・。

この日はみんなから沢山の電話を頂いて有難うございました。
途中で電池が切れてしまい、ご迷惑を掛けてしまった大阪のIさんゴメンナサイ。
▲ by futuro-migliore | 2006-02-03 11:12 | 仕事 Il Lavoro

帰路

f0038802_2595743.jpg
メチャクチャ駆け足で周った時間だった。

でも、それがかえって良かった気がする。
正直、出発前にいろいろなことがあってモチベーションをあげるのに苦労したけど結果ヨシ。
考えるには良い時間でした。
マエストロ・フェリーチェ・クザーノをはじめみんなの
おかげだね。


f0038802_304463.jpg
帰ると山のように仕事がたまってて、メールの返信も追いつかないのだろう。
今日やるべき事を明日に延ばさないように言い聞かせよう。
それでも残ってしまったら、頑張ろう!!
しばらくは、それでいい。

それだけのパワーをみんなから貰って来たのだから。
▲ by futuro-migliore | 2006-02-02 15:35 | 仕事 Il Lavoro

三日月めっけ!! (CRESCENTE )

f0038802_10970.jpg生まれたての三日月がミラノのDuomoに寄りかかっているのが見えますか?

仕事が終わって夕食を取る約束の時間まで、C.so Vittorio Emanuele IIを歩いていると何とも言えない容姿を現した。

昔、空を見上げて日本とイタリアで見る月は形が少し違うんじゃないかって話してた。
普段はそんなこと考えもせずに生活をおくっているというのに。
たまにはそんな日があっても良いのかもしれない。

いつの間にか行き交う人々も足を止めては
三日月を眺めている。
何処にそんな魅力を感じるのだろう?
曲や映画にも多く使われていますよね。


f0038802_12357.jpg明日のお昼にはミラノを
あとにする。

これから友人と中華を
食べに行ってきます。

「玉園」、ミラノでは
名の知れた中華屋さん
です。

イタリア料理に飽きたら
足を運んでみて下さい。


f0038802_241039.jpgそうそう!!
ミラノで見つけた郵便局の広告です。 パッと見、本物の人間がぶら下がってるかなって思ったほど完成度高し!!
見たい人は「最後の晩餐」の近くにあります。 探してみて下さい!!

でも、茶目っ気たっぷりの広告は素晴らしく笑えたけど、ちゃんと仕事しろ!!
荷物、未だに届かないぞ! なくしたら素直に認める!! いいですね?
▲ by futuro-migliore | 2006-02-01 19:25 | 生活 La Vita
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